どうして教員を辞めたいのかというと。
はじめまして。
20代で公立中学教員から民間企業への転職を目指すブログを、このたび開設いたしました。
同じような境遇の方、転職どんなもんなの?という方、
ただの日記ですが、参考にでもなれば と思います。
宜しくお願いします。
◆どうして教員を辞めたいのか
そもそもどうして教員やめたいの?
という話なのですが、
大きく分けて三つ。
①休日が無くなりがち
②残業が多い
③周囲の根性論についていけない
です。
一つひとつ説明します。
①休日が無くなりがち
教員になると、部活動の顧問を持たされます。
私のように若いモンは下手をすれば、掛け持ちで二つ以上の部活を持たされます。
そしてどんなに楽な運動部でも、土日のどちらかに、数時間は恐らく練習があります。
酷い部活なら土日両方一日中練習してたりします。
しかし練習ならばまだ、顧問によっては少なくしたり、ができるかもしれません。
問題は試合です。
練習試合や公式試合、記録会等があれば、丸一日が潰れます。
年配の教員ならば、楽な文化部の顧問になれます。
男性だろうが女性だろうが若いとそれは無理。
教員には謎の年功序列ありますからね。
休みは休ませろ。
②残業が多い
これは正直人によると思います。
私は部活以外で残業はほぼしませんでした。
(17時が定時ですが、部活終了時間がなぜか18時だったりするので)
教材研究などは空き時間にしていましたし。
保護者対応や生徒指導ならば定時を越えることはありますが、
そんなにたくさんはないと思います。
しかしまあ、学校によると思います。
ただ、定時という感覚のある教員が少ないため、
研修や会議が17時を過ぎても終わらせる努力をしない。
というか時計を見ていない。
もしくは、17時を過ぎてからの会議を設定する教員もいます。
緊急ならまだしも…………
ふざけとんのかと思うよね。
③周りの根性論についていけない
正直これは大きな理由です。
若いやつは早めに出勤して門に立ち、生徒に挨拶をしろ。
飲み会には参加しろ。
(有意義なお話が聞けるよ、というボランティア精神で仰られているようですが)
同じ学年所属で、指導をしている教員がいるなら、それが終わるまで帰るな。
などなど。
あと、若い教員にばかり学年の課題のケチをつけ、年配の教員にはそれを言わない中堅教員が多かった印象です。
納得できないことは多かったです。
こんなところ。
ただ給与は良いし、空き時間は割と自由に過ごせます。
(荒れている学校なら無理ですが)
私自身もともと教育に対して熱心でもなく、就職活動をしたくない一心で教員になりました。
なので、遅かれ早かれ転職、ということにはなっていたと思います。
とりあえず初回はこんなかんじで。
以降はあまり教員の話はしないと思います。
転職活動の日記が本題なので。
ご拝読頂きありがとうございます。